GOGOGO |
STORY
昭和45年の第9回日本SF大会 TOKON5の後夜祭で結成された永井豪ファンクラブ。初代会長は筒井康隆、副会長は長谷邦夫であることは有名ですが、その正会誌が「GOGOGO」です。創刊は1971(S46)年2月15日で年4回の発行。連絡誌「地獄」は年12回の発行で54号まで。永井豪ファンクラブ準会誌「魔界通信」は現在まで続いて発行されています。 楽しく素晴らしいイラストも魅力的です。 |
創刊GO 1971(S46)2/15<B5判>16p 巻頭言 副会長作家はかく語った 長谷邦夫 “潔と豪”石森章太郎 衝撃の暴露 秘 石森先生行状記 地獄部屋日記 永井豪美女群像第一回 寄らば斬るど 松崎健一 イラスト ダイナミックプロルポ 小山田つとむ 豪ちゃんクイズ ダイナミックプロ作品情報 こちら三〇二号室 | II GO 1971(S46) | 3GO 1971(S46)10/31<B5判>20p カレンダー販売 (会員限定サイン入り) のお知らせ 筒井康隆のコラム「鮎ちゃん論」 「ゴーゴー スイート」第一回 |
GOGO(通巻15号) 所有! 1972(S47)8/5一巻五号<B5判>14p 混血の孤児デビルマン 辻真先 デビルマン最新情報 志水一夫 デビルマンの唄 ゴーゴー スイート 最終回 総豪怪説論 其一 塩見明 デビルマン講演会の正体をあばく 志水一夫 永井豪ファンクラブ回顧録 予告 菊地忠昭 こちら三〇二号室 こちら編集局 | 6GO 1972(S47)11/4二巻二号<B5判>14p 総会レポート 星川 総豪怪説論 其二 不透明 永井豪ファンクラブ回顧録 第一回 菊地忠昭 バトルロイヤル・豪ちゃんクイズ こちら編集局 | 7GO 1972(S47)12/1二巻三号<B5判>16p テレビマジンガ「マジンガー特集」 企画意図・登場キャラクター・ストーリー・ 制作スタッフ・放送局・掲載雑誌・うた 図解「ホーバー・パイルダー号」M.L.ガジェット 総豪怪説論 塩見明 永井豪ファンクラブ回顧録 第二回 菊池忠昭 こちら三〇二号室 こちら編集局 |
8GO 1973(S48)2/26 冬季GO <B5判>20p テレビマジンガ 2号 少年ニュースに紹介昭和れたテクニカル・イラストレイション 「デビルマン」「マジンガーZ」超えの出演者紹介 「マジンガーZ」シノプシス 「デビルマン」シノプシス 図解「マジンガーZ」 パロディ「ヒマジンガーZ」不透明 永井豪ファンクラブ回顧録 菊池忠昭 こちら三〇二号室 こちら編集局 | 9GO 1973(S48)5/1 春季GO 三巻一号<B5判>20p 創刊2周年記念特別寄稿 永井豪・長谷邦夫・加賀博義 辻真先・鈴木陽悦・加藤義之 東映動画見学記 柳沢健二 小論「血塗られた線」X 「アモン出撃!」不透明 「永井豪ファンクラブ・回顧録」連載第四回 菊池忠昭 第五回豪ちゃんクイズ 名誉会員紹介 こちら編集局 | 10GO 1973(S48)7/29 夏季GO 三巻二号<B5判>20p 巻頭言 「ヒマジンガーZ対デブルマン」不透明 デビルマン前史 GOFAN・13 復刻ページ 永井豪ファンクラブ回顧録 連載第五回 菊地忠昭 デビルマン脚本三十九話「妖獣ゴッド・神の奇蹟」辻真先 こちら三〇二号室 こちら編集局 | 11GO 1973(S48)10/1 秋季GO 三巻三号<B5判>24p ヒマジンガーZ対デブルマン 不透明 デビルマン脚本 連載第二回 辻真先 えん魔くん・ハニーTV放送開始記念特集!! キューティーハニー・えん魔くん 辻真先 設定・唄・ハニー七変化の図 永井豪ファンクラブ回顧録 最終回 菊地忠昭 豪ちゃんクイズ こちら三〇二号室 こちら編集局 | 12GO 1973(S48)12/1 冬季GO 三巻四号<B5判>20p 巻頭言 特別手記「ぼくの両掌には何もない」藤原龍一郎 「ハナの三四郎」永井豪 デビルマン脚本 最終回 辻真先 こちら編集局 |
13GO 所有! 1974(S49)3/31 四巻一号<B5判>16p 創刊三周年記念特別寄稿 (永井豪・長谷邦夫・辻真先など) 新番組紹介 ゲッターロボ! ゲッターロボの歌 永井豪ファンクラブ新会則 豪ちゃんクイズ こちら三〇二号室 「こちら編集局 三月十七日、豪ちゃんは米子と松江のデパートでサイン会を行いました。 三月十八日、ダイナミックプロは東都大塚コーポ三〇二号室から新社屋へ転居。 | 14GO 所有! 1974(S49)7/27四巻二号<B5判>16p 見開き3色カラー「けっこう仮面」 評論「破廉恥学園の生と死」 小特集「これがグレートマジンガーだ」 | 15GO 1974(S49)10/1 秋GO 四巻三号<B5判>12p 「バイオレンスジャック」特集 (永井豪インタビュー) 「バイロレンスジャック」観劇記 | 16GO(通巻50) 1974(S49)12/15 四巻四号<B5判>12p 復刻「アラーくん」1部 演劇「バイオレンスジャック 中野公会堂編」 |
18GO(通巻55) 1975(S50)4/19 五巻二号<B5判>20p 会誌通巻五十五号発行記念特別寄稿 (永井豪・長谷邦夫・辻真先など) 復刻「アラーくん」(最終回) 特別インタビュー「永井豪作品における「鬼」とは?」 | 19GO 1975(S50)9/6 五巻三号<B5判>12p 山岡謙一のコラム 「引退興行始末記 第四回日本漫画大会編」 | 20GO 1975(S50)11/16 五巻四号<B5判>12p 永井豪ファンクラブ結成五周年記念 特別インタビュー「ハレンチ学園秘話」 | 21GO 1975(S50)12/21 <B5判>16p テレビマジンガ4GO (アダルト永井豪ファンクラブ) パロディー漫画「ヘビラ対メガガッパ」 「ヒマジンガーZ対残酷大将軍」 |
1976(S51)9/24 五巻五号<B5判>20p 「イジケ漫画大会レポート」 「 第5回日本漫画大会レポート」 (1976年8月6日三鷹公会堂開催) |
魔界通信 |
84号 1976(S51)3月28日 |
85号 1976(S51)6月12日 |
86号 1976(S51)6月12日 |
87号 1976(S51)7月31日 | |
90号 1976(S51)7月31日 |
91号 1976(S51)11月27日 |
92号 1976(S51)12月12日 |
93号 1977(S52)1月1日 |
94号 1977(S52)1月1日 |
95号 1977(S52)1月 |
96号 1977(S52)2月28日 |
97号 1977(S52)3月31日 |
98号 1977(S52)4月30日 |
99号 1977(S52)5月31日 |
100号 1977(S52)6月30日 |
101号 1977(S52)7月31日 |
103号 1977(S52)9月30日 |
104号 1977(S52)11月30日 |
105号 1978(S53)1月10日 |
106号 1977(S52)2月17日 |
107号 1978(S53)5月1日 |
108号 1978(S53)6月6日 |
109号 1978(S53)7月15日 |
111号 1978(S53)10月25日 |
112号 1979(S54)1月 |
113号 1979(S54)5月31日 |
114号 1979(S54)12月31日 |
115号 1981(S56)1月1日 |
116号 1981(S56)2月28日 |
117号 1981(S56)4月20日 |
118号 1981(S56)5月31日 |
119号 1982(S57)6月1日 |
120号 1982(S57)6月15日 |
121号 1982(S57)7月20日 |
?号 1984(昭59) | ?号 |
136号 | 137号 |
139号 |
140号 5月号 | 142号 1986(昭61)7月号 |
143号 1986(昭61)8月号 |
148号 1月号 | ?号 |
?号 1989(H1)11月号 |
永井豪ファンクラブ新会則(昭和49年4月1日施行) |
前文(改正趣旨) 我が永井豪ファンクラブが結成され、早五年目を迎えた。その間、実に様様な出来事があったが、特筆すべきは、漫画ファンダムの急激な変動であろう。漫画大会を契機とし、多くの漫画ファン達がその活動を活発化させ、目下漫画ファンダムは、戦国時代ともいえる様相を呈し始めている。我我永井豪ファンはその渦中において、名誉ある地位を占めたいと思う。今日までの活動を振り返り、我我は一応その成果を収めはした。しかし、我我は、もって漫画ファン活動の模範となるべく、今後も、今まで以上に活動し続けなければならない。我我は、永井豪ファンクラブの長期にわたる存続と、拡大的発展を願いつつ、その基礎を確立するために、永井豪ファンクラブ会則を次のように改正する。 第一章 総則 第一条(名称)本会は、永井豪ファンクラブと称する。 第二条(目的)本会は、目まぐるしく変化する漫画界において永井豪とダイナミックプロをファンとしての立場から支持し後援するとともに、ファン同志の交流の場となって親睦と相互理解を深めることを目的とする。 第三条(所在)本会の窓口としての本部を、○○○○山岡謙方に置く。 第四条(事業)本会は、その目的を達成するために次の事業を行う。 一、原則として年四回、正会誌「GOGOGO」を発行する。 二、原則として年十二回、連絡誌「地獄」を発行する。 三、原則として年一回、総会を開催する。 四、原則として月一回、月例会又は月例行事会を行なう。 第二章 会員 第五条(会員資格の取得)本会は、入会金及び会費を納入した者を、会員と認める。 第六条(会員の権利)会員てなった者は、次の権利を取得する。 一、会誌「GOGOGO」「地獄」の誌友となる。 二、会誌に投稿できる。 三、本会の主催又は共催する会合に出席できる。 四、会員証を請求できる。 五、分科会・地方支部を、自己の責任において、自由に結成できる。 >II、会員としての権利は、他人に譲渡し又は貸与してはならない。 第七条(会員の義務)一度会員と認められた者は、次の義務を負う。 一、この規約及び機関の決定に従う。 二、一定期間内に会費を納入する。 三、本会の活動に参加し、協力する。 第八条(退会)会員は本人の意思によって、自由に退会できる。但し、退会時までの会費を納入しなければならないのは当然のことである。 第九条(会員資格の剥脱)会員の義務に違反し、または本会に対して不利益を与えた者は、その程度によって、次の処分を受ける。 一、除名 二、追放 三、永久追放 第十条(会員資格の復活)退会者の再入会はこれをさまたげない。この場合、入会金を免除することができる。 II、除名及び追放処分者については、本会に対する損害が補填されない限り、再入会を認めない。 III、永久追放者の再入会は許されない。 第十一条(名誉会員)名誉会員は、本人が辞意を表明しない限り、終生、会長と同等の権利を有する。 第三章 会計 第十二条(会費の額)会費は年額千二〇〇円とする。但し、入会の際は、入会金一〇〇円とともに、最低三ヶ月分(三〇〇円)の会費を納入する。 第十三条(会費の納入)会費は三ヶ月(三〇〇円)を単位として納入しなければならない。また、納入方法については、なるべく郵便振替(東京九七七八零)を利用すること。 第十四条(会費の計算)会費は誌代に充当し、「GOGOGO」一号及び「地獄」三号をもって三ヶ月と計算する。 第十五条(兄弟会員制度)住居を同じにする二人の兄弟姉妹に限り、一方の会費を年間一〇〇〇円に減額することができる。 第十六条(終身会員)一定以上の会費を一括納入した者は、局長会議の承認によって、終身会員となることができる。 第四章 機関 第一節 通則 第十七条(機関)本会の運営のために、次の期間を置く。 一、黒幕・隠居会議 二、局長会議 三、局 四、小委員会 第十八条(兼任の禁止)本会機関の構成員は黒幕・隠居会議の承認なくして、他の会の責任者になることはできない。 第十九条(任期)各機関の構成員の任期は、特に定めのあるものを除いて、すべて一年とする。 第二節 黒幕・隠居会議 第二十条(構成)黒幕・隠居会議は、黒幕及び隠居(隠居見習いを含む)によって構成される。 第二十一条(黒幕)黒幕は、崎原文彦の終生職務とする。 第二十二条(隠居)隠居は、本会功労者の中より、局長会議が推薦し、黒幕が任命する。 II、隠居は終生職務とする。 第二十三条(職務)黒幕・隠居会議は、本会の諮問機関として、本会のあらゆる活動に介入しなければならない。 II、黒幕・隠居は、会員と同等の権利・義務を有するが、あくまでも本会に対し忠誠を尽くさねばならず、退会・脱会・逃亡等裏切行為は一切許されない。 III、黒幕・隠居会議は、本会の解散権を保有する。 第三節 局長会議 第二十四条(構成)局長会議は、次の役員もって構成する。 一、会長・及び副会長 二、各局局長 三、小委員会委員長 四、黒幕・隠居 第二十五条(会長)会長は、局長会議の指名に基き、黒幕が任命する。 II、会長は本会を代表する最高権限者であり、最終責任者である。又、局長会議を統率し、その議長を兼任する。 第二十六条(副会長)会長は、自己の職務を補佐・代行させるために、局長会議の承認に基づいて、会員の中より副会長を二名まで任命できる。 第二十七条(局長)各局の責任者の辞任・新任・更迭・左遷に関しては、局長会議の承認を必要とする。 第二十八条(小委員会委員長)各小委員会の責任者は、局長会議の承認の下に、会長が任命する。その任期は、辞任もしくは罷免されない限り、当該小委員会が解散するまでとする。 第二十九条(会議)局長会議は、会長が招集し、本会運営に関する細目について協議する。但し、その決定には、出席者の過半数の賛成を必要とする。 第三十条(定足数)局長会議の定足数は、全構成員の三分の二とする。但し、委任状を認める。 第四節 局 第三十一条(構成)本会の運営を直接担当する機関として、次の局を置く。 一、事務局 二、会計局 三、編集局 四、書記局 第三十二条(事務局)事務局は、別に定める「永井豪ファンクラブ事務取扱指針」に基き、本会内外の事務を処理する。 第三十三条(会計局)会計局は、別に定める「永井豪ファンクラブ事務取扱要項」に基き、本会の会計事務を司るとともに、本会の財政的基盤を掌握するを処理する。 第三十四条(編集局)編集局は、別に定める「永井豪ファンクラブ会誌編集要領」に基き、正会誌「GOGOGO」、連絡誌「地獄」、及びその他の印刷物等の編集を担当する。 第三十五条(書記局)書記局は、別に定める「永井豪ファンクラブ文書・記録等の作成並びに保管に関する規定」に基き、本会に関するあらゆる文書・記録等を作成し、保管する。 第四節 小委員会 第三十六条(性格)小委員会は、局長会議が必要と認め、臨時に設置する機関である。 第五章 補足 第三十七条(改正)この会則の改正は、局長会議の決定の後、会誌に掲載されることによって発効する。但し、会員に対し不利益となるような改正は、会員の多数の支持を必要とする。 第六章 附則 この会則は昭和四十九年四月一日より施行する。 |