まんが劇画ゼミ5
SF編 空想の世界へ・・・

集英社 1979.12.25
COMENTS  凄い企画本があったもんだ。全8巻、総勢24人の第一線の漫画家たちが、漫画づくりを完全コーチ。その第5巻のテーマは「SF」。石森章太郎、松本零士、永井豪の3人だ!「魔界への招待」と題した豪氏の章では、初期のマンガに対するモチベーションが赤裸々に語られている。この時点での自選ベスト5も興味深い。
<目次>

1. ミュータントSHOTARO(石森章太郎)
 ・ぼくのまんが家への道
 ・ぼくのSF作品たち
 ・ぼくの作品ができるまで
 ・まんがというメディア
 ・自選ベスト5

2. 零士系宇宙から(松本零士)
 ・昆虫とメカそしてSF
 ・大四畳半からの出発
 ・999号の旅には終点がない
 ・孤独と愛が私のまんがの核だ
 ・自選ベスト5

3. 魔界への招待(永井豪)
 ・元祖ハレンチまんが家
 ・SFまんがへの旅立ち
 ・魔界遍歴
 ・自選ベスト5
  1.「デビルマン」・・・“神と悪魔”の問題の私なりの帰結点である。
  2.「あばしり一家」・・・おかまいなしのでたらめな世界は、最高に魅力だった。
  3.「バイオレンスジャック」・・・これが私のライフワークかもしれない。
  4.「手天童子」・・・完成度ではこの作品が一番だ。
  5.「真夜中の戦士」・・・私の対立図式を、最も端的に表す作品だった。

3. まんがマニュアルワンポイント
 ・ぼくのまんがあれこれ・・・(石森章太郎)
 ・ミステリアス・ウーマン(松本零士)
 ・SFまんがのコツ(永井豪)


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