This is 大介 |
STORY
「単身アメリカの学校に転校してきた大介クン、ニッポン男児の心意気をギンギンに見せる迫力編!豪ちゃんがすさまじい熱気で描く、超弩級のアメリカ学園生活!痛快無類のハチャメチャ・ギャグ。」 STORY 常識・既成概念・先入観をブチ壊してくれる達人‘永井豪’が、日本人の外人コンプレックスをブチ破った!破天荒の芝大介は、「セコイ日本の学校にゃあきあきしたぜ!でかいアメリカで大暴れしたるぜ!」と血気盛ん。外人たちに気後れせず、どんどん自分をアピールする。なかには日本人に偏見をもった奴もいるけど、そんなのおかまいなしに明るく胸を張って生きてくゼ!これぞ大和魂だ!? 大介のモデルはOVA「ファンドラ」を制作したヒロメディアの代表取締役・芝崎寛政氏だ。彼は日本アニメを海外へ広めるため,まず永井豪氏に接触したという経緯がある(昭和52年頃)。この出会いにより永井豪の海外進出が進行し,『epic』への「ONI」掲載も芝崎氏の海外エージェントとしての尽力による。 「週刊少年マガジン」(講談社)1982(昭57)8/11〜12/15号に掲載。 |