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〜on March 18th, 2001〜
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 結婚!この演出された華やかなステージをいかに盛り上げるか‥‥。少々悩みました。ベタな嫁ならディズニーBGMや,タイタニックのテーマを熱望されるでしょうが,幸いにも中高時代から洋楽を聴いていてくれたおかげで,趣味が合いました。付き合いだしてからBGMは常に洋楽,しかもブリティッシュ系のものばかりで,「それ聴いたことある」,とか「昔好きだったけど,誰か知らなかった」とか連発。新しいものを一緒に聴いても「いいね〜」と不思議と意見が合う。というわけで,BGMはまかされました。披露宴当日には食事のメニューに並べて,「MUSIC MENU」として音楽も味わっていただく嗜好にしました。披露宴にはBBRの生演奏も3曲入れましたが,なかなか全編好評でした。思い入れをチラッと言わせてもらって,後は歌詞を咀嚼したいと思います。
ジャケット・アルバム名をクリックすると7&Y通販サイトへリンクします。
The Quik
Hipster Image

ザ・モッズ・シーン
THE MOD SCENE
icon (1998)
Berr's Apple Crumble (1967) instrumental
Make Her Mine (1967)
 披露宴前の待機時間に流しました。ノリがよくワクワクするようなザ・クイックそしてヒップスター・イメージのナンバーです。このシングルがリリースされたのは1967年で,奇遇にも私の生まれた年でした。バンド時代,音楽ににハマればハマるほど,モッズ・スタイルに引き寄せられました。私自身がモッズ・スタイルをすることはキャラ的にありませんでしたが,私がカッコいいぜ!と思う音楽のルーツを辿るとここに行き着きます。ビートルズしかり,オアシスしかりです。スモール・フェイセズは個別に聴いてましたが,他は小耳に挟んだぐらいです。永井豪夫人の淳子さんからのオススメで,この“DECCA LABEL”のコンピ・アルバムを聴き出しました。そのノリとクールさに加え,昔に聴いたことがあるようなノスタルジー感に どっぷりハマりました。私の好きな音楽のルーツなのですから当然ですね。
The Carpenters
カーペンターズ/青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ
22 Hits of the Carpenters
icon (1995)
愛のプレリュード We've Only Just Begun (1970)
COMENT 最初の入場で使用しました。これは結婚式にはベタといえばベタですが,特別な経緯があります。私がマンガ家・永井豪を尊敬して止まないのは皆さんもうご存知でしょうか,奥様淳子さんに報告をすると,一枚のCDが送られてきました。淳子さんの音楽に対する見識は,私の偏った音楽趣味とは比べものにならないほど広いです。その淳子さんから送られた曲がこれだったのです。もうその気持ちがうれしくて,最初の入場はこれしかない!と即決でした。ちなみにこの曲がリリースされたのは,またも奇遇なことに妻の生まれた年1970年でした。今でもこの曲を聴くと,あの緊張感がよみがえり,夫婦で鳥肌を立ててます。この曲を選んでホントによかったです。
Fairground Attraction
フェアーグラウンド・アトラクション/ファースト・キッス
The first of a million kisses
icon (1988)
The moon is mine (1988)
Find my love (1988)
COMENTS これらは披露宴の「ご歓談下さい」のお時間で流しました。このバンド独特の演奏スタイルが,パーティをリラックスした品の良い物にしてくれます。ブラシ・ドラミングとキッチュなボーカルが,和やかなムードの昔のコットンクラブを思わせます。ジャケットのお洒落度も満点なこのアルバムは大ヒット!残念ながら彼らのレコードはこれ1枚限りで解散してしまいました。メンバーのネヴィンはその後,モリッシーにコンポーザーとして迎えられてもいます。実はこのCD妻と迎えた最初のバレンタインのお返しに私がプレゼントしたものでした。夜二人でロックグラスで語らいながら,ムードを盛り上げるナイトミュージックにピッタリでした。結婚してからは2人とも持ってるのでうちには2枚あります。今でも夜の語らいのBGMです。
THE SMITHS
ザ・スミス/ザ・クィーン・イズ・デッド
The Queen Is Dead
icon (1986)
セメタリー・ゲイツ Cemetry Gates(1986)
COMENTS この曲は最初の退場のBGMです。去るときは派手じゃない方がいいかなということで,スミスを入れるならここしかないと決めました。世間一般に‘結婚は墓場だ‥‥’といわれてますので,ジョークを効かせてタイトルをかけてみました。妻も笑ってました。
 この曲の美しさときたら,一度でも聴いたことがある人には解ると思います。しかし日本で彼らはとてもマイナー存在なのでぜひ参加者に聴かせたいという思いもありました。残念ながらこの曲自体に反応はありませんでしたが‥‥(悲)。
The Bealtes
ザ・ビートルズ/ホワイト・アルバム
The BEATLES (White Album)
icon (1968)
オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ Ob-La-Di, Ob-La-Da (1968)
COMENTS この曲は退場後の語らいの場でのBGMに流しました。バンド時代にワンマンライブを何回かしたのですが,ある時ファンから「メンバー全員それぞれのボーカルを聴きたい」というリクエストがありました。それに答えてバンド人生で唯一私がボーカルを努めたのがこの曲です。何にしようかかなり悩みましたが,ボーカリストがドラムを叩くため演奏がやさしく,かつみんなが知ってて楽しい曲ということで,音楽の教科書にも載ってたこのナンバーにしました。バンドメンバーにしかわからない選曲でした。
The Bealtes
ザ・ビートルズ/マジカル・ミステリー・ツアー
Magical Mystery Tour
icon (1967)
ユア・マザー・シュッド・ノウ Your Mother Should Know(1967)
COMENTS オブラディ・オブラダに続き語らいの場のBGMに流しました。ポール・マッカートニーは本当に素晴らしいコンポーザーです。ビートルズの一般に最も有名な曲は「イエスタディ」,「ヘイ!ジュード」,「レット・イット・ビー」ですが,すべてポールです。決してジョンと比較してポールの方が素晴らしいと言うのではありません。ジョンの素晴らしくドラマティックな人生と偉業のため,ポールへの評価が希薄なものになっていると言いたいのです。私が子供の頃に聴いて今でも一番心に染みついた曲がこれです。童謡のようなやさしい響き‥‥母から子へ歌い継がれる曲への賛歌。曲調はちょっと暗めですが食事のBGMですからと,静かに流しました。
ABBA
アバ/ザ・ヴィジターズ+4
The Visitors
icon (1981)
ワン・オブ・アス One Of Us (1981)
COMENTS 2回目の入場の曲です。かねてからアバの再評価は必ず高まると妻にも予言していたのですが,野島ドラマの主題歌で「S.O.S.」が使われ予言通りとなりました。この時はちょうどアバ結成30周年ということも重なりました。このドラマでは「チキ・チータ」も使われてしまったため,あえて選曲から外しました。最も好きな曲ではあるのですが,曲中で最も盛り上がるのが中〜後半であることもありました。結局オープニングが華やかなこの曲がピッタリだと決めました。カーペンターズのナンバーとこの曲はイントロで鳥肌がいまだに立ちます。参加した女性にもこの曲がよかったと反応がありました。
THE PRETENDERS
プリテンダーズ/シングルズ
SINGLES (1987)
ショウ・ミー Show Me (1984)
COMENTS ケーキ入刀の曲です。かねてから私の中で最高のラブソングはこの曲でした。ロックですので使い方に困りましたがなんとか流すことができました。しかしホントに一瞬の事ですので,十分にお聴かせすることができず残念でした。
 このバンドの女性ボーカルはクリッシー・ハインド。アメリカ人でありながら,当時のブリティッシュ・ロックの雄THE KINSの追っかけをしてた。単身イギリスに渡り,デビューすることに‥‥。そして3thアルバムのリリース前に,かねてからファンであった,キンクスのボーカリスト,レイ・デイビスの子供を出産した!この曲はそういった背景で生み出された愛の歌です。この後,彼女の音楽性は変化してゆき,一般に‘母性に目覚め世界が広くなった’と評されています。
 お気に入りの1987年のベスト版「シングルズ」はすでに廃盤でネット通販もされていません。2000年に「グレイテスト・ヒッツ」が出ましたが、なんとこの曲は収録されていません。なぜだ〜。というわけで3rdアルバム「ラーニング・トゥ・クロール」で聴いてください。→購入はこちら icon
RIDE
ライド/ノーホエア
nowhere
icon (1990)
ヴェイパー・トレイル Vapour Trail (1990)
COMENTS 2回目の退場の曲です。1回目がスミスと来れば,2回目はこの曲です。90年代で一番好きな曲はと聴かれたらこの曲かもしれない。激しくも叙情的なサウンドは,バンドとしてもとても影響を受けました。
THE POLICE
ザ・ポリス/シンクロニシティー
SYNCHRONICITY
icon (1982)
見つめていたい Every Breath you Take (1982)
COMENTS 3回目の入場の曲です。この曲は妻唯一のたっての希望でした。妻の中学受験時代に大ヒットしたようで,勉強しながらラジオを聴いてたそうです。小学生が‥‥なかなかどうしていい趣味してます(笑)。私は高校生で当時「フラッシュ・ダンス」とチャートを競ってたのを覚えてます。ベストヒットUSAで見た,ビデオクリップは目に焼き付いてます。私がドラマーとしてポリスのスチュアート・コープランドを最も敬愛していることもあり,問題なく決定しました。ちょっとストレートすぎる気もしたのですが,ポリスの歌詞は暗いものが多くて,曲調もアップテンポでしっとりくるもの少ないので,この曲しかない状態でした。
The Cardigans
カーディガンズ/ライフ
LIFE+5
icon (1995)
Fine (1995)
Tomorrow (1995)
COMENTS 元気よく明るいこれらの曲は,2人で会場を回り来賓1人1人に小瓶のジャムを配る際のBGM。カーディガンズはスウェーデンのスタイリッシュ・バンド。プロデューサはトーレ・ヨハンソン。シングル「カーニバル」発売直後,カーステレオから流れてきたのを聴いて,すぐに近くのレコード屋へ入ってアルバム「LIFE」を買ったという,私にとって衝撃的なオリジナリティを認めたバンドだった。それからジワジワと日本の澁谷を中心とした若者が海外のチャートに関係なく,カッコいいと認め盛り上がって大ヒットした。スウェーデンには最先端のレコーディング機器がないため,古い機材でレトロでノスタルジックな音を極めることで,皮肉にもミュージックシーンに新たなトーレ・ブームを巻き起こすことになった。
Tomoyo Hadara
原田知世/Flowers
Flowers
icon (1997)
T'EN VA PAS (1977)
COMENTS いよいよ3回目(最後)の退場の曲です。新郎のあいさつも終わりホッと一息。私たちは披露宴のコンセプトを決めるときに‘お涙ちょうだい’系には絶対にしないことで一致しました。妻のご両親もそう希望されました。ですから両親への手紙もなく,終始楽しく過ごしていただけるようにプランを建てました。そうしたコンセプトのラストにふさわしい,軽快で清楚で透明感のあるこの曲が収録されたアルバムは,私たちが出会った1997年のリリースです。転勤後初の飲み会で出会い,私が一目惚れして猛烈アタックしたのでした(照)。
 この曲は原田知世自身思い入れが強く,現在までに6バージョンもあります。初リリースは1987年のシングル「彼と彼女のソネット」で,大貫妙子作詞の日本語でした。本作はトーレ・ヨハンソンによるTambourine Mix Versionです。オリジナルは1986年フランス人エルザのデビュー曲で,邦題は「哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」,映画「悲しみのバイオリン(LA FEMME DE MA VIE)」の主題歌だったようです。仏語読みで「トンヴァパ」と発音するようです。カーディガンズに引き続きトーレでさわやかに後半をまとめました。
oasis
オアシス/ザ・マスタープラン
The Masterplan
icon (1998)
Rockin' Chair (1995)シングル「Roll With It」B面
Underneath the Sky (1996)シングル「Don't Look Back In Anger」B面
COMENTS 新郎新婦が退場して,宴の終焉を告げる曲としてこれらを選曲しました。パチンコ店の「蛍の光」的な意味合いです。オアシスの中でも珠玉のB面曲です。疲れた果てたような気怠さと明日への熱い思いが混じったようなところが最高で選曲しました。歌詞が場にふさわしいかどうかは,あまり深く考えておりません。
 オアシスは私たちの2人で聴いた最初の曲です。妻はそれまで知りませんでしたが,ライブビデオのリアムのチンピラぶりに大ウケして以来はまってくれました。私が初めてオアシスを聴いたのは1stでしたが,ダラダラ気怠いだけに聞こえたため繰り返し聞くことはありませんでした。2nd「モーニング・グローリー」を聴いたときは‘同じバンド?’と正直思いました。後になってドラムチェンジによるリズムの安定が最大の変化とわかり納得しました。ドラマーの私は無意識に,リズムに重点を置いて聴いているようです。リズムマシーンによる音楽で気に入ることは非常に稀なことです。これは先入観ではなく,やはりリズムの揺れ自体もそのバンドの個性で,そこのところで気に入るかどうかが,私にとってのいい音楽に直結しているからだと思います。
 さて,その当時私は大学院でコツコツと地道な研究に明け暮れていました。マックによるデータ解析に,独りで何日も徹夜することもしばしばでした。その時の友がこのアルバムだったのです。24時間以上聴いていても素晴らしいい音楽でした。今でも最も好きなアルバムに変わりありませんが,この2曲はシングルのB面のために入っておりませんので,無人島に持っていくなら自分で編集したモノを持っていきますのであしからず(笑)。
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