おいら女蛮
STORY  姓は女(すけ)、蛮子(ばんじ)‥‥通称女蛮とはおいらのことよ!女の子として転校した女尊(あまぞん)学園では、上に下への大騒ぎだわい!色気&アクションの名手・永井豪が、たっぷりと君たちを悩殺するぜィ!!。
「週刊少年サンデー」(小学館)1974(S49)#32(8/4)〜1976(S51)#3・4(1/18・25)号に連載。
 うち1975(S50)#11(3/16), #12(3/23), #34(8/24), #43(10/26), #44(11/2)号は休載。ダイナミック公式サイトでは6/24も休載となっていますが未確認です。
 つまり1974(S49)8/4〜1975(S50)3/9, 3/30〜6/17, 6/31〜10/19, 11/9〜1976(S51)1/18・25号で連載。

連載終了後に以下の3つの番外編があります。
「ハイキングの巻」
「スキ・スキ・スキーの巻」
「海水欲情の巻」
週刊少年サンデー1976(昭51)#27(7/4)
週刊少年サンデー1975(昭50)冬休み増刊号
週刊少年サンデー1976(昭51)夏の増刊号
「小学六年生」1975(S50)3月号告知「中学生になったら週刊少年サンデー 永井豪先生のおいら女蛮」1p 未収録

週刊少年サンデー 1974(S49)8/4(#32)号(小学館)1974
30ページの掲載で連載が始まった!女装の表紙だが、本編ではガクランで大暴れ!凡倉中学を退学になり、美樹ちゃんとキスしてお別れ‥‥(これがカワイイんだ)。女尊学園に行くのはもうちょい先です。 ほかには「ゲッターロボ」「イナズマン」「男組」。

少年サンデーコミックス 全7巻(小学館)1975


SUN COMICS 全7巻(朝日ソノラマ)1980


SUN WIDE COMICS 全4巻(朝日ソノラマ)1987


ジュネコミックス 全4巻(マガジン・マガジン)1998

なんとも気合いの入った再コミック化本です。お宝ビデオとして1992年「実写版」ジャケ&ポスターも紹介。主演は言わずと知れた武田真治。が,予算の関係で2話収録できなかったようです。「スキ・スキ・スキーの巻」「ハイキングの巻」で,うち3ページのみカバー裏に収録。全21章プラス特別番外編「海水欲情の巻」が収録。

映像化作品
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実写版「おいら女蛮 決戦!パンス党
(タキコーポレーション)1992年
脚本/辻真先,監督/石井てるよし,音楽/国本佳宏,
女蛮子/武田真治,男男子/原田和代,原田大二郎,レオナルド熊,風見しんご
「女蛮子,通称“スケバン”。元気あり過ぎが災いしてか,行く先々での問題児。何の因果か運命か,女の子に間違われて転入したのが“女尊学園”。女の園に投込まれ,征服を企む謎の美女の魔の手が伸びて‥‥。さあ,どうなる?ちょっとエッチな痛快学園アクション・コメディ!」
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アニメ版「おいら女蛮(コロムビア)1992年
脚本/西紀寺史雄,監督・演出・絵コンテ/五月女有作,作画監督/増田信博,キャラデザイン/平山智,美術監督/中山益男,音響監督/松浦典良,音楽/国本佳宏,女蛮子/山口勝平,男男子/原田和代
主題歌「おいら女蛮★体当たりの勇気★」
 作詞/永井豪,作曲/国本佳宏,歌/原田和代
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実写版「おいら女蛮(キングレコード)2006年
監督・脚本/井口昇
出演/亜紗美,桃瀬えみる
2006年制作されたDVD作品ですが、2016年、2021年、2024年と廉価版が発売されており、4バージョンが存在します。

オリジナル・サウンドトラック
CD「おいら女蛮 オリジナル・サウンドトラック(コロムビア)1992年

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